fx ポンド円予想 2019年。

ポンド円レートが円安方向に100pIPS動いたところで、ポンド円売りのポジションを保有するとか、ポンド円レートが円高方向に100PIPS動いたところで、ポンド円買いのポジションを保有するとかいうことを適当にしていると、ポンド円取引で500PIPS以上の含み損を抱えるという事態に直面します。こういう事態を防止するには、なんとなくポンド円で逆張りトレードをするということをすることをやめて、一年間のスパンでポンド円の値動きを予測していくようにすればよいだけです。そうはいっても、ほとんどのFXトレーダーが目先の利益が欲しいという感情を制御することができず、直感でポンド円取引をしてしまいます。今回は、fx ポンド円予想 2019年。をテーマにして記事を書いていきます。

ポンド円の通貨ペアの特徴を把握しておこう。

ポンド円の通貨ペアの特徴は、何の経済指標の発表がない日でも、ポンド円は50PIPS~100PIPS動くことがあるし、ポンド円の経済指標の発表がある日であれば、ポンド円が100PIPS~300PIPS動くことがあるし、ポンド相場で大きなトレンドが発生すれば、ポンド円が一日で1000PIPS動くことがある。このことをしっていれば、ポンド円取引でより多くのPIPSを獲得することができるはずだ。

fxポンド円予想 2019年。

2019年にポンド円が下落する要因は、イギリスがEUから離脱することや、アメリカが中国への関税25パーセント措置をすることや、消費税10パーセントを発端とする日本景気の冷え込みや、そろそろ日本の好景気が終わりを向かえて不景気がやってくることや、2019年のEU圏の経済状態がよろしくないことなどがあります。また、2019年にポンド円が上昇するシナリオは、イギリスがEUから離脱することが無くなることや、アメリカが中国へ関税25パーセントをかけることをやめることや、日本政府が消費税10パーセントの引き上げをやめることや、2019年にEU圏の経済状態が好転することなどがあります。

fx ポンド円が下落していくシナリオ。〔2019年〕

1.イギリスがEUから離脱することもある。

2019年中に、イギリスがEUから離脱するなんてことになってしまうと、ポンド円相場参加者がイギリスの経済が悪くなるに違いないと判断し、ポンド円売りのポジションを大量に保有します。その結果、2019年中に、ポンド円レートは140円の水準から110円まで下落していきます。

2.アメリカが中国への関税25パーセント措置を解除しない。

2019年中に、アメリカが中国への関税25パーセント措置を解除しなければ、ポンド円相場参加者が、米国と中国の経済の悪化だけでなく、イギリス経済も悪化していくと判断し、ポンド円100LOT売り、ポンド円200LOT売りのポジションをもちます。その結果、ポンド円レートは140円台から110円台にまで下落していきます。

3.消費税10パーセントを発端とする日本景気の冷え込み。

2019年中に、消費税が10パーセントになってしまうと、ポンド円相場参加者が、日本経済が良くなる要素がひとつもなくなってしまったと判断して、ポンド円売りのポジションを持つようになります。その結果、ポンド円レートは、140円台を維持することができなくなり、ポンド円レートは110円台まで下落していきます。

4.日本の好景気が終わりを向かえて不景気がやってくること

2019年中に、日本の好景気が終わりを向かえて不景気がやってくるなんてことがあると、ポンド円相場参加者が、日本経済がこれから良くなることはないだろうと判断して、ポンド円売りのポジションを保有するようになります。その結果、ポンド円レートは、140円台を維持することができなくなり、ポンド円レートは110円を下回っていきます。

5.2019年のEU圏の経済状態がよろしくない。

2019年のEU圏経済状態がよろしくないと、ポンド円相場参加者が、EUと大きな結びつきがあるイギリス経済も悪化していくのではないかと判断して、ポンド円売りのポジションを2000LOT,3000LOT持つようになります。その結果、ポンド円レートは、140円台を維持することが厳しくなり、ポンド円レートは120台に突入していきます。

fx ポンド円が上昇していくシナリオ。〔2019年〕

1.イギリスがEUから離脱しない。

あれだけEUから離脱するぞと言っていたイギリスが、イギリスがEUから離脱することはないと発言すると、ポンド円相場参加者が、EU離脱によるイギリス経済の悪化が起こることは無いだろうと判断して、ポンド円買いのポジションを100LOT、200LOTと保有するようになります。その結果、ポンド円レートは140円の水準から160円の水準まで上昇していきます。

2.アメリカが中国への関税25パーセント措置を解除する。

あれだけ、中国への関税25パーセントをかけることをやめないといっていたアメリカが、中国への関税25パーセント措置をやめると発言すると、ポンド円相場参加者が、アメリカによる中国への関税25パーセントが原因で、世界経済の景気が悪化することはないだろうと判断して、ポンド円買いのポジションを大量に保有するようになります。

3.消費税10パーセントへの引き上げがなくなる。

あれだけ消費税10パーセントにするぞ言っていた日本政府が、突然やっぱり消費税10パーセントに上げるのをやめるわといえば、ポンド円相場参加者が、日本の経済状況がわるくなることはないだろうと判断して、ポンド円ロングのポジションを保有するようになります。

4.日本の好景気が終わらない。

安部総理大臣の見事な経済政策により、日本の好景気が続行すれば、ポンド円相場参加者が日本の経済状況はこれからどんどん良くなるだろうと判断して、ポンド円買いのポジションを保有するようになります。

5.EU圏の経済が好転する。

EU圏の経済が好転するなんてことがおきれば、ポンド円参加者が、EUと結びつきが強いイギリス経済もどんどん良るだろうと判断して、ポンド円買いのポジションを保有するようになります。
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最後に
ポンド円の予想について書かせていただきました。

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