やりたいことだけをやっていると、自分のやりたいことしかできない行動力がない人間になってしまい、自分の人生の幅がめちゃくちゃ狭くなっていきます。それに対して、やりたくないこともやりたいこともやっていると、自分のやりたいこと&自分がやりたいことの両方ができる人間になり、自分の人生の幅がめちゃくちゃひろくなっていきます。これら二つのことから出た答えは、自分の人生の可能性を広げたいのであれば、やりたくないことをやっていくようにしようぜ。
やりたくないことをやることは必要である。
やりたいことだけをやって、やりたいことでうまくいっている人間というのは、やりたくない人がどういう気持ちで働いているのか?ということも理解できないし、こころのどこかでやりたくないことで生きている人を見下している。こういう人間になりたくないのであれば、やりたくないことをやって、やりたくないことをやっている人の気持ちを理解することも重要である。
やりたくないことをやらない人間について。
1.働くということをやりたくない人間。
働くということをやりたくない人間が、働かないという選択をとってしまうと、収入0のニートとなってしまう。こうなってしまうと、誰とも結婚できない、友達もできない、遊ぶこともできないというかなり悲惨な末路をたどることになるので、働くということを放棄することはやめよう。そうはいっても、どうしても働きたくない欲
があると働けないんですけどね。
2.自分の好きなことしかやりたくない。
自分の好きなことしかやりたくないということを突き通すと、好きなことを遂行する能力が高くなり、嫌いなことを遂行する能力が低くなるので、好きなことだけやるというのにもそれなりにデメリットがあります。また、自分の好きでもないことだけをやっていると、好きなことを遂行する能力が下がり、嫌いなことを頑張る能力が上昇します。
3.アルバイトすらできない40歳のおっさん。
アルバイトすらできない40歳のおっさんは、自分がやりたくないことであるアルバイトを絶対にしてたまるかという気持ちをもっていることもあって、アルバイトをするという選択がとれません。こうなってしまうと、毎月1円もお金を稼ぐことができない40歳のおっさんが出来上がります。
4.あれもこれも自分にはできないと文句をつけている人。
どの正社員の求人をみても、俺にはこの仕事は向いていないし、この仕事は俺にはできないと言っている人は、いつまでたっても正社員になることができない。だったら、どうすればいいのか?については、あれこれ考えないで、とりあえず、正社員の仕事をやってみるということをするべきだと思う。
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5.つらいことを経験したくないと思っている人。
辛いことを経験したくないと思っている人は、とにかく辛いことが少ないことしかやらないでおこうという選択しかとらないので、いつまでたっても小さくまとまったままの人間で、いつまでたっても大成することがない。これに当てはまりたくない人は、多少つらいことがあるかもしれないことにも果敢にチャレンジしていこう。
最後に、
やりたくないことをやることは必要である3