FX初心者は、通貨ペア取引のロット管理もしないし、自分のFXトレードルールを守らないし、感情で通貨ペアポジションを取らないため、FX初心者のFX口座残高が減ることがあっても、FX初心者のFX口座残高が増えることはありません。逆に、FX熟練者は、通貨ペア取引のロット管理をするし、自分のトレードルールを破らないし、論理で通貨ペアポジションをとるため、FX熟練者の口座残高は猛スピードで増えていきます。これらふたつのことからわかることは、FX資金管理ができるFX熟練者は、自分のFX口座残高を増やすことができ、FX資金管理ができないFX初心者は、自分のFX口座残高を減らしていきます。
僕自身のFX初心者のころは、通貨ペア取引のロット管理ができず、何度もゼロカットや強制ロスカットをくらっていたし、感情で通貨ペアポジションを取ったことが悪い方向に動き、150PIPS級の含み損を抱えていたし、トレードルールを守らないことが悪い方向にはたらき、一瞬で自分のFX口座残高が0になったことがある。そんなFXの失敗経験を積み重ねていった僕は、あまり大きなLOTでFX取引をしないことや損切りを早くすることを実行するといった資金管理をみにつけることで、僕のFX口座残高はどんどんふえていった。今回は、FX資金管理だけで勝てる。について書いていきます。
FX取引で重要なのは、勝率ではなく、資金管理。
勝率が高いFX手法で99回の利益確定を成功させることで250PIPSの利益を得ても、たった一回の300PIPSの損失を出せば、自分のFXトレード収支はマイナス50PIPSになってしまう。こういう事例があるため、FX取引で利益をだしたいのであれば、勝率にこだわることを辞めて、資金管理にこだわるようにして、自分のFXトレード収支をプラスに持っていくようにしよう。ってことで具体的な資金管理についてかいていくぞ。
1.ドル円相場、ユーロ円相場、ポンド円相場で100円規模の変動が起きても、自分の通貨ペアポジがゼロカットされないようにする。
ドル円相場、ユーロ円相場、ポンド円相場で100円規模の変動が起きても、自分の通貨ペアポジがゼロカットされないようにするには、1000万円~3000万円の資金を用意して、5枚~10枚でドル円、ユーロ円、ポンド円取引を行うようにすれば良いだけ。それが自分の頭でわかっていても、1000万円~3000万円の資金を用意して、100ロット~1000ロットでの通貨ペア取引をして、より多くの利益お狙ってしまうんですよね。
2.損切りは最速で行う。
3PIPS~10PIPSの値幅を狙うスキャルピングをする人であれば、5PIPS~7PIPSで損切りをするかつ、スキャルピングの勝率を6割以上にすることができれば、スキャルピング取引で利益を出すことができる。20PIPS~50PIPSの値幅を狙ってデイトレードをする人であれば、8PIPS~17PIPSで損切りする勝つ、デイトレードの勝率を5割以上にすることができれば、デイトレードで利益を出すことができる。100PIPS~200PIPSの値幅を狙うスイングトレードをするのであれば、50PIPS~100PIPSで損切りをすれば、スイングトレードで利益がだせる。
3.資金管理よりも大事なことは、トレンドに乗ること。
スイスフラン円に上昇トレンドがでていれば、スイスフラン円の上昇トレンドに乗って、スイスフラン円買いのポジションを保持しますし、スイスフラン円下落トレンドがでていれば、スイスフラン円の下落トレンドに乗って、スイスフラン円売りのポジションを保有します。こういうことができるかできないかは、FX資金管理をすること以上にかなり大事なことだったりします。
4.損切りをした後は、FX取引を当分行わない。
海外FX口座でのFX取引で、損切りをした後は、損切りした分のお金を取り戻したい気持ちでいっぱいになります。その後、損切りした金を取り戻そうと、適当に通貨ペアポジションを取った後に、適当に取った通貨ペアポジションを25PIPSで損切りし、FXの損失額が増加することに。これらの一連の流れからわかることは、自分の通貨ペアポジを損切りした後は、次のFXトレードでお金を取り戻したいという気持ちがなくなるまでFX取引をしないようにすることだ。
5.損切りラインに達するまで、通貨ペアの損切りはしない。
損切りラインに達するまで、通貨ペアの損切りをしないようにすることで、自分のFX取引で利益が出せる回数が1割ほど多くなります。逆に、損切りラインに達する前に
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最後に、
FX資金管理だけで勝てます。